結論英語ニュースは、短い記事を選び、音声とスクリプトの両方を使うと、初心者でも読みやすくなります。読み上げの時間は語数÷速さ(1分あたりの語数)で見積もれ、300語の記事なら1分150語の速さで約2分です。
英語ニュースというと、長くて速いものを想像して身構える人もいるかもしれません。ところが、語数と速さが分かれば、1本にかかる時間はあらかじめ見積もれます。この記事では、語数と読み上げ時間の早見表と、初心者が英語ニュースを選ぶときに見る点をまとめます。ニュースの音声を使った練習のやり方はシャドーイングのやり方|初心者向けの5つの手順と1日の組み方で説明しています。

英語ニュースの語数と読み上げ時間の早見表
読み上げ時間(分)=語数÷速さ(1分あたりの語数)です。下の速さは計算のための例で、実際の速さは話し手や教材によって違います。
| 語数 | 1分120語 | 1分150語 | 1分180語 |
|---|---|---|---|
| 100語 | 0分50秒 | 0分40秒 | 0分33秒 |
| 200語 | 1分40秒 | 1分20秒 | 1分07秒 |
| 300語 | 2分30秒 | 2分00秒 | 1分40秒 |
| 400語 | 3分20秒 | 2分40秒 | 2分13秒 |
| 500語 | 4分10秒 | 3分20秒 | 2分47秒 |
教材の速さを調べる方法
スクリプト(英文の原稿)の語数を数え、音声の長さ(分)で割ると、1分あたりの語数が分かります。たとえば300語で2分30秒(2.5分)の音声なら、300÷2.5=1分120語です。
初心者が英語ニュースを選ぶときに見る4つの点
| 見る点 | 選び方 |
|---|---|
| 長さ | 最初は150〜300語ほど(1分150語で1〜2分)が目安。1本を最後まで読める長さを選ぶ |
| 音声とスクリプト | 音声と英文の原稿(スクリプト)の両方がそろっていると、聞く・読む・声に出すを同じ記事で回せる |
| 話題 | 仕事や趣味など、日本語で知っている分野から選ぶと内容に見当がつく |
| 書き方 | 学習者向けに書かれた記事か、一般向けの記事か。最初は学習者向けが読みやすい |
学習者向けの英語ニュースの例
学習者向けに書かれた英語ニュースの例として、セカージュの記事(レベル表示は CEFR の B1)を数えました。CEFR は A1〜C2 の6段階で、B1 は中級の入口にあたる段階です。2026年10月16〜20日の5本は、およそ200〜400語、音声は約1分〜2分20秒、1分あたり約160〜200語の速さでした。5本のうち3本は300語を超え、5本とも1分150語より速い読み上げで、速い日は上の表の最速(1分180語)も超えていました。初心者には少し長く速いので、はじめは文字を見ながら聞いて慣らしていくと進めやすくなります。
英語ニュースを読むときの順番
- 見出しと写真で話題をつかむ(何の話かを日本語で予想する)
- 音声だけで1回聞く(聞き取れた語をつなげてみる)
- スクリプトを読み、知らない単語を調べる
- 文字を見ながら音声に声を重ねる
- 音声の少し後から声に出す(シャドーイング)
- 話題について自分の言葉で言ってみる(英語の独り言)
よくある質問
Q1. 英語ニュースは初心者には難しいですか
一般向けの長い記事は難しく感じやすいですが、学習者向けの短い記事を選び、音声とスクリプトの両方を使うと読み進めやすくなります。
Q2. 英語ニュース1本は何分くらいですか
語数と読み上げの速さで決まります。300語の記事を1分150語で読むと約2分、1分120語なら2分30秒です。
Q3. 英語ニュースの音声が速すぎるときはどうすればいいですか
スクリプトを見ながら音声に合わせて読む段階に戻るか、再生速度を下げられる教材なら下げて聞きます。
Q4. 英語ニュースは毎日読んだほうがいいですか
決まりはありません。毎日読むなら、1本の長さを短くして、同じ時間帯に読むと習慣にしやすくなります。
まとめ
- 読み上げ時間は「語数÷速さ」。300語なら1分150語で約2分
- 初心者は、短い・音声とスクリプトがある・話題に見当がつく・学習者向け、の4点で選ぶ
- 見出し→音声→スクリプト→声に出す→自分の言葉で言う、の順で読む
セカージュは App Store から無料で入れられます(App Store でセカージュを見る)。

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